優秀賞

Running on empty

作者名:Kim Jea eon 出版国:韓国

飛び降り自殺しようとした18歳の少年ハン・スボンは、その様子を写真に撮る男、イ・ヒョクスに食って掛かる。そこに刑事が現れ、イ・ヒョクスには殺人容疑が掛けられ、その場に居合わせたハン・スボンは逃亡のための人質とされてしまう。

父が謀った一家無理心中で、ひとり生き延びたヒョクスはある組織に拾われた。その組織を抜けようとしたために、組織からも追われている。
それでも「死」だけは選ばず、「生きたい」と願うヒョクスにとって、人質という状況にも関わらず元気で、よく食べ、よく笑うスボンが、それでもなお「死にたい」と願っていることが理解できない。

一方スボンは、病院長である父の失敗により変わってしまった環境に耐えかね、自殺を決意していた。その現場に居合わせ行動を共にしているうちに、ヒョクスが写真を撮るだけで現像しようとしないことに興味を持つ。二人の逃避行が続いていく。

1995年「荒れ地の最後の巣」でデビュー。以降、多数の作品を発表。

C&C Revolution
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